2023年7月4日
事務員のつぶやき/未分類/
昨日、東京・板橋区のアパートで2階の外廊下の床が抜け落ち引越業者の作業員2人が転落する事故のニュースをみなさんはご存じでしょうか？
少し前にも、廃業が決まり臨時休業中だった施設の天井パネルが落下したというニュースもありました。
どちらも老朽化によるものが大きな原因のようですが、私たち桜島塗装で行っている現場でもこれらのことは他人ごとではないと感じる出来事です。
例えば、錆びると鉄は脆くなります。丈夫なはずの鉄骨が錆びることで風や少しの振動でポロポロと落ちていくくらいに形を変えてしまいます。
しかし、そこまでになるにはなにかしらの前兆があるのでは？と思うのですが、いかがですか？
床を歩く際のきしむ音、振動、手すりを掴んだ時のぐらつき、階段を上り下りするときの音、なぜか落ちている鉄粉…。
建物の持ち主は善管注意義務を怠ってはいけません。
表面上は綺麗に塗装し直され気付きにくくなっている場合もあるでしょう。
外側からは見えないところもあるでしょう。
そんなとき、例えば塗装をする際業者側が気付き、補修までしっかりできていたら、限界をちゃんと見極め使用の有無を判断できていたら、少しでも早い対処ができ、今回のようなことは避けられたのかもしれません。
桜島塗装では依頼を頂いた際、必ず現地調査に行きます。
塗装だけでなく、防水、雨漏り、修理、改修、外構工事と様々です。
そんななかで行う現地調査はまさにこのような事に気を付けながらの作業もたくさんあります。
もしかしたら今回の引越業者さんの立場になるかもしれません。
たくさんの経験と対処の方法を兼ね備え、調査を行っていますが、いつどこで出くわすかもわかりません。
施工時でも思わぬところに落とし穴があるかもしれません。
そんな「かもしれない」を忘れずに、常に気を配って作業を行うのも大切ですね。
弊社の社員も職人さんも日ごろからこのようなことに気を付けながら仕事をしていますが、気を緩めることなく作業を進めていただきたいと思います。
屋根塗装 ・外壁塗装 ・ベランダ防水工事 ・屋上防水工事 ・雨漏り・大規模改修・ビル修繕・マンション、アパート修繕・駐車場白線（ライン）引きその他リフォームのことならなんでもご相談ください！！
桜島塗装☎️０１２０－８０－６６０２
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